ボートの免許は航行する水域によって資格が異なります。1海里は1852mです。
5海里は約9kmとなります。(1852m×5海里=9260m)
2級免許では、陸岸から5海里(9260m)出れます。
水上オートバイは、陸岸から2海里(3704m)出れます。
ボートの免許は航行する水域によって資格が異なります。1海里は1852mです。
5海里は約9kmとなります。(1852m×5海里=9260m)
2級免許では、陸岸から5海里(9260m)出れます。
水上オートバイは、陸岸から2海里(3704m)出れます。
資格 | 資格対象の船 | 航行区域 | 取得年齢 |
---|---|---|---|
1級小型船舶 操縦士 |
総トン数20トン未満 (水上オートバイを除く) |
無制限 | 18歳 |
全長24m |
ー | ー | |
2級小型船舶 操縦士 |
総トン数20トン未満 (水上オートバイを除く) |
平水・海岸から5海里以内(約9km) | 18歳 |
総トン数5トン未満 (水上オートバイを除く) |
平水・海岸から5海里以内(約9km) |
16歳(15歳9ヶ月) | |
湖川小出力限定 (20馬力未満) |
総トン数5トン未満 (水上オートバイを除く) 機関出力15kw未満 20馬力 |
川または湖 | 16歳(15歳9ヶ月) |
特殊小型船舶 操縦士 |
水上オートバイ | 水上オートバイの行区域 (陸から2海里以内)(約3.7Km) |
16歳(15歳9ヶ月) |
ボートと水上オートバイの両方に乗りたい方は、それぞれの免許取得が必要です。
ボートの免許と水上オートバイの資格は異なります。
ボートの資格で水上オートバイは乗れません。
また、この逆の水上オートバイでボートも乗れません。
両方乗りたい方は、それぞれの資格を取得します。
ただ、ボートの免許を持っていれば、水上オートバイの学科試験は大幅に免除されます。
水上オートバイの資格を持っていても、ボートの免許の学科試験は一部免除されます。
※実技試験は、ボート・水上オートバイともあります。
何も資格のない方は、ダブル受験となります。
※水上オートバイの定義は縦乗りでジェット噴流の機関であるものです。
※ジェットボートはボートの免許となります。
年齢 | 1級小型船舶免許 満17歳9か月 2級小型船舶免許、湖川小出力限定免許、特殊小型船舶免許 満15歳9か月 ※それぞれ満18歳、満16歳になった日から免許を手にすることができます。 ※2級小型船舶免許取得時に満18歳に満たない場合には、満18歳を迎えるまでの 期間中は、操船可能な船舶の大きさが5トン未満に限定されます。 |
---|---|
身体検査の基準 | ・視力…片眼0.5以上(矯正可) ※ただし、一眼の視力が0.5未満の場合は他眼の視野が左右150度以上かつ視力が0.5以上 ・弁色力…夜間において船舶の灯火の色(赤・緑)を識別できること。 ※特に色弱の方、ご相談ください。灯火の色が識別できない場合、日出から日没までの間に おいて航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます ・聴力…両耳とも30cm以上離れて秒針音が聞こえること。 その他、適正検査基準に合致していること。 軽症で勤務に支障をきたさないと認められること。 ただし、身体機能の障害があった場合でも小型船舶の操縦に支障がないと認められる場合は、船舶の設備や航行の目的を限定した免許を取得することができます。 |
まずは、身体検査です。
身体検査は、学科試験日に学科試験に先だって行われます。視力・聴力及び、簡単な運動機能の検査が行われ、合格すれば1年間有効となります。この身体検査に合格すると、引き続いて学科試験が行われます。
視力
矯正視力両眼とも0.5以上であること。(矯正可)
ただし、一眼の視力が0.5未満の場合は他眼の視野が左右150度以上、かつ視力が0.5以上であること。
色覚
夜間において船舶の灯火の色を識別できること。
灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。
聴力
5メートル以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。(補聴器可)
ただし、話声語の弁別ができない場合であっても、5mの距離において70.5デシベルの汽笛音の弁別ができること。
疾病および身体機能の障害
軽症で勤務に支障をきたさないと認められること。
ただし、身体機能の障害があった場合でも小型船舶の操縦に支障がないと認められる場合は、船舶の設備や航行の目的を限定した免許を取得することができます。
次に学科試験が行われます。
1級・2級・特殊小型船舶免許の出題形式は四肢択一式、2級(湖川小出力限定)免許の出題形式は正誤式で、1問10点で採点されますす。
「小型船舶操縦者の心得及び遵守事項」「交通の方法」「運航(一般)」の3科目から出題され、1級小型船舶免許では「上級運航I・II」の2科目が追加されます。
1級・2級小型船舶免許所持者が特殊小型船舶免許を受験する場合は第1・第2科目が免除されます。
また、2級小型船舶免許所持者が1級小型船舶免許を受験する場合は第1・第2・第3科目が免除されます。
そして最後は、いよいよ実技試験
小型船舶の取扱いから基本操縦、応用操縦の試験が行われます。
試験は減点方式で行われ、総合300点満点の、試験科目別の成績が配点の50%以上かつ、成績の合計が配点合計の65%以上の得点が求められます。
試験では下記の船舶が使用されます。
・1級及び2級小型船舶免許:1級及び2級試験船 / 全長約5mのモーターボート
・2級(湖川小出力限定)免許:2級湖川小出力限定試験船 / 20馬力未満エンジンを搭載したボート
試験内容は講習で行った内容です。
1-発航前の点検・機関運転・解らん・係留・結索
2-安全確認・発信・直進・停止・変針(旋回)
3-人命救助・離岸・着岸
・特殊小型船舶免許:特殊小型試験船 / 3人乗り水上オートバイ
試験内容は、下記のコース走行・人命救助・結索・点検 約20分の試験です。
※2級小型船舶免許所持者が1級小型船舶免許を受験する場合は実技試験が免除されます。
2級小型船舶免許の実技試験については、講習で練習した内容を行うだけです。3人で約1時間の内容です。
1-小型船舶の取り扱い…
発航前の点検・機関運転・トラブルシューティング・解らん・係留・結索・航海計器の取り扱い等
2-操縦・・・
安全確認・発信・直進・停止・後進・変針(旋回)・蛇行
3-応用・・・
人命救助・避航操船・離岸・着岸
総合発表はj実技試験終了後、約7日後となります。
身体・学科・実技試験全てに合格した方は「総合合格」となり、操縦試験合格証明書が発行されます。
操縦試験合格証明書その他必要書類を添えて、当社海事代理士が国土交通省の運輸局等に申請します。その後、4~5日交付されますのででお客様にお渡しできます。
遠方の方につきましては、お送りいたします。
(送料はお客様負担です。)
数々の難関をクリアし、ついに免許がもらえた時の喜びは格別です。
今まで味わえなかった新しい世界があなたを待っています。
ボート・水上オートバイで海や湖を思いっ切り駆け巡りましょう!!
その世界を満喫していただけるよう、当スクールは、全力で免許取得者をサポートいたします。
お客様と共に当スクールは果てしない航海に出ます。
ウインドウェーブでは受講生の皆様が頑張って勉強していただいたおかげで、学科、実技とも高い合格率を維持しております。
卒業生の皆様 本当にありがとうございます。
当スクールは、優良教習所として操縦免許取得推進協議会より毎年連続で認定されています。
当スクールは好成績です。全国平均と比べていただければわかります。
ボート免許の専門スクールとして、皆様受講生と頑張っております。
1級 | 2級 | 湖川 | 特殊 | |
---|---|---|---|---|
学科 | 98% | 100% | 100% | 99% |
実技 | 100% | 100% | 100% | 100% |
1級 | 2級 | 湖川 | 特殊 | |
---|---|---|---|---|
学科 | 80% | 91% | 94% | |
実技 | 98% | 97% | 97% |
お持ちの船舶免許を上級免許ヘステップアップ
2級小型船舶操縦士(以前の5級)か特殊小型船舶操縦士(※湖川小馬力は除く)取得後になりますが上級へのステップアップが免除有りにて可能となります。
また、船舶免許の更新・失効講習を受講するタイミングで、1級小型船舶免許へのステップアップ、もしくは特殊小型船舶操縦士免許の追加取得を同時に行うことが出来ます。
実技試験免除
②2級小型船舶操縦士から ①1級小型船舶操縦士に進級する場合は、運航(上級Ⅰ・4分野)と運航(上級Ⅱ・2分野)の学科試験で進級することができます。
その場合、実技試験は免除となります。
下記のスライドは学科試験・実技試験が必要
③から②、③から④、④から③、④から②への進級は、学科試験・実技試験が必要になります。
一部学科試験免除
②から④又は④から② への進級については一部分、学科試験が免除されます。
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り一丁目4番1号 有限会社ウインドウェーブ
TEL 0266-52-2285
FAX 0266-58-2691
※① 受講申し込み書(受講生全員 必要) | 1通 試験日・種別をご記入ください。講習希望日を3日くらい記入してください。 ステップアップの方は旧海技免状も添えてご提出ください。 |
---|---|
※② 住民票(受講生全員 必要) (※本籍地記載) |
1通 ご家族の分も含まれている場合は、全部提出になります。 6ヶ月以内のもの。※本籍地省略のものは取り直しとなります。ご注意ください。 |
※③ 写真(受講生全員 必要) | 2枚 4.5cm×3.5cm 縁無し(カラー・白黒…どちらでも可)写真サイズ注意 6ヶ月以内に撮影されたもの 顔正面 無帽 無背景 規格要件に満たない場合は撮り直していただく場合があります。 裏面に氏名を記入。 ※船舶・特殊同時受験の場合は4枚 |
※④ 委任状(受講生全員 必要) | 1通 |
身体検査証明書 (指定用紙を使用) A4サイズ ※身体に異常のない方は必要ありません。 学科試験日に身体・視力・色弱検査があります。 |
身体に問題がない方は必要ありません。受験料に費用は含まれています。 ※指定用紙を使用(こちらより) 住所欄は住民票・自動車運転免許証に載っている現住所の記入でお願いします。 上記写真を1枚貼ったものを歯科医師以外の病院で検査を受けてください。 必ず写真に医師の割印を押してもらってください。 費用は病院によって異なりますが、2~3,000円程度です。 (総合病院は割高) |
同意書(特殊受講生のみ) (指定用紙を使用) A4サイズ |
特殊受験の方のみ 特殊を受けられる場合は、指定用紙に記入・捺印ください。 |
●受験料(受講生全員) | ※初回講習日までにご入金ください。 上記書類と受講料を添えて、お申し込みいただき入校手続きとなります。 ※ 尚、受講料の有効期間は3ヶ月とします。 ※ 受講料の返却はいかなる理由があってもいたしません ※船舶・特殊同時受験の場合は4枚 |
締切日(国家試験ですので遅れは認められません) | 試験日の2週間前 |
![]() *A4サイズでプリントアウトしてください。 必要な書類は上記の※①~※④が必要です。 |
●WINDWAVE BOAT LICENSE SCHOOL受講申込書 ●委任状 ●同意書 ●身体検査証明書 ●証明書記入要領 ●顛末書 |
ボート免許申込書類のDLはこのページの一番下にあります。